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2008.07.02

初めての母乳

出産前は我が子に母乳を与える図、と言うのが想像出来ず、何となく気恥ずかしいというか、絶対に完全母乳で育てるんだ!!と言う強い意気込みはありませんでした。
母乳で育てると免疫力が強くなったり、あごの力が強くなったり、乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防に効果的であったりとメリットも多いのですが、デメリットとして連続睡眠時間が短い事が挙げられます。
出来たら母乳で、ミルクと混合でも別に構わないかな…夜沢山寝てくれたら楽だしなあ…と言うのが実際の気持ちでした。
そのため、産後の方針を看護士さん達に聞かれても、どちらでも良いです…的な曖昧な返答しかできませんでした。
それが、分娩台に上って、いざ産まれた我が子を腕に抱いたとき、看護士さんに「出ないかもしれないけどおっぱい飲ませてあげようか?」と言われ、おそるおそる産まれたての我が子の口を乳首に近づけたら、誰が教えたわけでもないのに、小さな口で一生懸命おっぱいを飲もうと吸い付いてきました。
全く疑うことなく自分の腕に抱かれておっぱいを吸っている子供の姿を見たときに、たまらなく愛しくなり、絶対に母乳で育てる!!といきなり決意してしまいました。
単純かもしれませんが、これが母性本能というものなのでしょう。
小さくて、柔らかくて、あったかい赤ちゃんの顔が自分の胸にぴったりとくっついているその瞬間、多分生涯で一番優しい気持ちになれる時間かもしれません。
かくて私の長く厳しい母乳生活が始まったのでした。
posted by milk at 14:36| 初めての母乳
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